2021年3月16日  new

読み物 「ITで”遊びに行こう”」

【ご挨拶】
こんにちは!
初めて活動報告を書かせていただくことになりました!
入社2年目の新人です。
2021年4月より新たに仲間が増えるとのことで、改めてスキル研鑽に励むぞ、と気を引き締めているところです!

【今回のテーマ:ITで”遊びに行こう”】
今回は、IT技術者として一歩を踏み出したばかりの私が個人的なちょっとしたエピソードを通して、
ITで”遊びにいく”面白さを伝えてみたいと思います。
スマホアプリは、1日一度、何かしらのアプリを開くのではないかというほど日常生活に欠かせない存在ですよね。
電車の乗り換え案内、Todoリスト、メモ帳、動画、SNS、スマホゲーム…etc
そしてそれを作る人になれたらいいなぁと思いプログラミングを学ぶきっかけになる人も多いのではないでしょうか。
私もIT業界に入る前はぼんやり上記のような憧れの気持ちを持っていました。
ちょっとしたエピソードでは、上に書いたようなアプリのどれでもないけどあって良かったと思ったアプリも紹介します。

【仕事の状況と、合間の散策】
先日、東京都内を走る副都心線エリアを友人と散策していました。
桜の名所と言われている川沿いもこの頃はまだ芽ひとつなく少し寂し気でもありましたが、
空気は澄んで散歩には気持ちの良い天気でした。
川で鴨が泳いでいるのを眺めているだけでも楽しかったですね。

この散策の時期は仕事がとても忙しく、終電で帰ることも多々ありました。
インフラ担当としてサーバ構築や運用を始めて1年程のため覚えることも調べて対応することも多く、
日々目まぐるしくて一息つく間もないといったところでした。
ただしその分実務でコマンドを打つことから始まり、サーバを構築してテストして…と大きなシステムの基盤を作る一員になっていることにもやりがいもあり達成感もありました。

ちょっと多忙による疲れとやりがいを感じる中で、久しぶりに外の空気を吸おうということでの散策です。

【ITで遊んだ瞬間】
さて、目的もなく道なりに歩いているのですが三叉路に当たりました。
この辺りは住宅地ですが少し歩けば大通りが近そうです。
どっちに進む?となったところでなんとなく、
「木の枝転がして倒れた方に行くっていうのはどう?」
と適当に言ってみました。本当に適当に言ってました。
適当だけどちゃんと辺りを見回し枝を探してみたのです。
狭い空き地のような芝生っぽいところがありましたが、残念ながら整備されているようで長い枝は落ちていませんでした。
そんな時、友人がこれならあるよと言って見せてくれたのが「ルーレットができるアプリ」でした。

円グラフのように3色分かれており、真ん中には針があります。
選択肢を自由に設定し、スタートボタンを押すと円がくるくる回るシンプルなアプリです。
今は三叉路なので「右」「まっすぐ」「左」と入力して、いざスタート。

面白かったのが音です。
スタートするとドラムのスネア音で盛り上げてくれます。
ドゥルドゥルドゥルドゥル…
ジャーン!
円が止まると丁寧にシンバルで締めてくれました。

その後も進路はアプリで決めましたが適当に進んだ割に不思議と新宿駅まで辿りつけました。

【どこで誰が何を必要としているか、実は分からない】
この記事の途中で私は「大きなシステムの基盤を作る一員になっている」と書きました。
それはもちろんとてもやり甲斐があり、作ったシェルがしっかり動いてくれると都度安心します。
そしてそれは生み出されたシステム・アプリケーションすべて同じで、
必要とする人が一人でもいればちゃんと運用・維持していくことになるんですよね。

プログラムを作ってテストして……を繰り返し、OKなら世の中にリリースする。
リリースしたら顧客の要望によって新機能を追加したり改善し、不具合や障害が発生したら原因調査して解決するための対応を行う。
その工程はシステムや現場(個人開発も)によって異なると思いますが大体は同じなのかなと思っています。

何か大きなシステムを作ることだけがITの仕事ではないんだと散策で気がつきました。
当時めちゃくちゃ疲弊していて視野が狭くなっていましたが、思いがけないところで面白いアプリを使えて製作者の方にも見つけてくれた友人にも感謝です。
(友人もSEなのでこういったアンテナ張っているところにも尊敬)

誰がどこで必要とするか分からないけど、自分が作ってみたいと思ったものに挑戦してみることはスキル向上にも繋がり実務で役に立つかもしれない。
作りたいものが分からなかったら歩いてみると発見があるかもなぁという話でした。

以上初めての活動報告でした。
書き方が粗い部分もあるかと思いますが、文章力も磨きながらまた何か読み物をお届けできたらと思います!
今後ともよろしくお願いいたします!


2021年2月6日

題3回 仮想環境のすすめ

今回は、実際の構築をイメージするために仮想マシン・ソフトウェア『VMware Workstation 16 Player』を用いて行きたいと思います。

実際に設計書を作成する際には通常、製品マニュアル等を見ながら具体的な設定値を確認していきますが、いくら説明や方法を読んでも理解が難しい事があります。

そんなとき、仮想マシンというのはとても便利なもので、自身のパソコン上で別のOS領域を構築して実際に検証することが可能になります。

また、仮想マシンを動かすときに必要な対象OS・ソフトウェアのisoイメージファイルは、各社の公式サイトより無償で提供されているものが多く存在し、これらは評価版、試用版という名称で呼ばれますが、これらを有効活用しない手はございません。
但し、利用日数の制限や利用範囲等を定められている場合などがございますので、利用規約はきちんと読みましょうね。

システムの導入検討や評価を行う際に、実際に設定・確認しながら進められるのでお勧めです。

今回は、
・VMware Workstation 16 Player
・評価版WindowsServer2016
・評価版Windows10

を用いて進めようと思います。

尚、本コラムは手順を細かく説明するものではないので、ダウンロードサイトの紹介や、正確な手順は致しません。あくまでポイントのみを追って解説します。悪しからず。なので、実際に自身のPCへ導入する際は色々とWebを検索してみてくださいね。

では続きます。
まずはMS公式サイトから取得したisoファイルを用いてVMwareに『WindowsServer2016』と『Windows10』を追加してみます。

 

このように仮想ソフトウェア領域に検証したいOSイメージを追加して検証を進めてまいります。

今回はパワー切れのため、OSインストール自体は割愛します。次回はOSインストール後のドメイン構築からポイントを解説します。

では、よい週末を。
 


2021年1月25日

題2回 どのようにActiveDirectoryサーバ環境を構築していくか

前回のコラムでは、ADサーバを触ってみるというところで終了致しました。

では実際に触る前に、基本的な構成を考えてみようと思います(やはりここは順を追って行く方が理解しやすいかと)。

通常、WindowsServerを構築する場合、ADそれのみで構築することはほとんどなく、他にも様々な要素を盛り込む事が多いです。

今回は前回とは変わり急にディープな話しを織り交ぜますがある程度必要な情報であるため、ご容赦くださいませ。

例えば、今回はこのような構成で考えてみます。

ドメインコントローラとなるサーバに、『DNSサーバ』、『NTPサーバ』、『DHCPサーバ』の役割を兼務させます。

DNSサーバは、ドメイン内のサーバ、PCを名前解決するために追加します。通常、名前解決は前方参照、逆引き参照がありますが、

標準のインストールでは前方参照(DNSホスト名からIPアドレスを導き出すもの)が組み込まれており、必要に応じて逆引き参照を別途設定します。

NTPサーバは、ドメイン内のサーバ、PCへ現在時刻の情報を配信するために設定します。これは結構重要で、ドメイン内に複数のドメインコントローラを配置する場合、
ドメインコントローラ同士は、一定時間以上ずれていると同期に失敗したりする原因となることも。

通常は、ドメイン内の頂点のドメインコントローラが外部の時刻配信サーバを参照し、ドメイン内の他サーバは外部NTPサーバと同期するドメインコントローラを参照し、各PCは最寄りのドメインコントローラを参照するイメージです。

最後にDHCPサーバですが、DHCPとは各コンピュータへ自動で空きIPアドレスを割り振るサービスの事を指します。

ドメイン内のサーバを動的IPアドレスで割り当てる事はまずありませんが、ドメイン内のクライアントPCのIPアドレスは動的に取得する事は多々あります。

そのような場合、ADサーバのDHCP機能を利用すると何かと便利です。

各ネットワークセグメント毎に、スコープを設定し、拠点毎に割り当てるIPアドレスの範囲を設定する事ができます。

クライアントPCはログイン時にDHCPサーバより割り当てられたIPアドレスを取得し、DHCPサーバ側では割り当てたIPアドレスをリースした情報を記録することで、PCへ割り当てたIPアドレス情報を管理することができます。

ADのシステム構築では、その他にもWindows Update を一元管理するためにWSUSサーバを設けたり、内部イントラネットを利用するためにIISを活用したりすることもありますが、あまり盛り込むと本コラムは別の方向に進んでしまうため、この辺りにしようと思います。

そしてこの辺りの設計要素が固まったら、ADサーバの構成も考えていきます。

小規模のクライアントが利用するシステムではADサーバ1台構成というものもありますが、拠点毎にADサーバを立て、2~3台構成とするケースが多いです。

その場合、最初に構築したドメインコントローラをフォレスト内のルートドメインコントローラとし、2台目、3台目に構築したドメインコントローラと同期します。

クライアントPCから見た場合、それぞれ優位性があるかというと、ドメイン内のドメインコントローラは『マルチマスタ構成』といい、どのドメインコントローラが失われてもクライアントPCへ提供するサービスが変わらない構成を取ります。

AD1号機が壊れたら、その機能をAD2号機、3号機が補うイメージです。

ただし、全くドメインコントローラが同じかというと、少し違います。

基本的に、フォレストルートのドメインコントローラはFSMO機能(重要な5つの役割)を持ちます。

FSMO機能を保持するドメインコントローラが壊れた場合、自動でその機能を移管できないため、手動で対応する必要があります。

ここまでまとまりなく書きましたが、今回のコラムでは単にADサーバの構築といっても、システムとして構築する場合にどのような機能を持たせることができるのか少しでもイメージが沸けば幸いです。

次回はいよいよVMwareという仮想ソフトを使いADサーバを構築してみたいと思います。

 


2021年1月10日

題1回 ActiveDirectoryとは

ActiveDirectoryとは通称ADとかDCとか呼ばれることがあります。

正確にはWindowsServerに備わっている機能のことを指し、企業内のユーザ管理やディレクトリ管理などを容易にするために使用されます。

ではADとはどのようなものか身近で考えてみます。

学校や会社で共有PCや、自分用に貸与されたPCがある場合、まずWindowsへログインすると思います。

ただ、ログインするときに自分のプライベート用のPCと違うところがありますね。

そう、ドメインです。ログイン画面の下の方にサインイン先としてドメイン名が記載されていると思います。

これは、使用するPCとユーザがドメインという枠組みの中で管理されている事になります。

自身でローカルにアカウントを作成してないのに、同一ドメイン内のPCであればどのPCにも自分用に作成された同一のユーザでログインできる仕組み、これはActiveDirectoryで構築する事ができます。

では実際にログインすると、自動でデスクトップに業務に必要なアプリケーションのショートカットアイコンが配置されていたり、スタートメニュー内の特定の項目が非表示になっていたり、右クリックからのコンテキストメニューが効かなくなっていたり。

このような制御はドメインコントローラーであるWindowsServerのActiveDirectoryの機能によって提供する事ができます。

次回は実際にADを触ってみる方法をコラムしたいと思います。

 


2020年12月6日

このごろ!

久々の更新です。

この情勢下では月に1度の帰社日もままならず、どの企業も社内のコミュニケーションに苦心しているのではないかと存じます。

活動方向へUPする題材に悶々と悩んでおりましたが、耐え忍ぶこの時期だからこそできる事をしていきたいと思います。

そんな事で、まずはこれからSEを目指す方や、念願のSEになり今後のスキルマップ展望を考えている方へ向けて何かコラムを考えます。

次回はActiveDirectoryについて連載しようと思います。

 


2020年1月4日

テトリスゲーム!

以前、オセロゲームを紹介しましたが今回はテトリスです。

言語は前回に引き続きExcelVBA。弊社新人が研修の一環として作成してくれました!
ブロックの落下や回転はゲーム機で遊ぶ側からすれば当たり前の機能。
でも、これを実装するのはとても大変。
各ブロックのパターン毎の座標を保持し、指定時間単位でY座標を変更し、回転時はX座標をああしてこうして、、、
また、繰り返し処理はうまくロジックを組まないと画面描写が追いつかずフリーズしてしまう。
こんなゲームをVBAで作成出来たときの達成感は半端ないそうですね(作成者より)。

主な機能は以下の通りです。

~機能~
・ネクストエリアへのブロック表示
・左右へのブロック移動
・ctrlキーでのブロック回転

 


2019年11月8日
アルゴリズム(続き)!

先日ご紹介したソートアルゴリズムですが、今回はバケットソートについて書こうと思います。

まず、ソートで最初に思いつくのは「バブルソート」。
これは上から順に上下の大小を比較する処理を、並べ替えが全て終了するまで繰り返すやり方。
あまり難しい考え方を必要としない為、簡単な並べ替えならこれで十分かもしれません。
しかし、データの量により処理回数が膨れ上がる為、要素数の多い場合には適しません。

そこで前回、記録12回としたやり方です。
こちらは「バブルソート」の応用で、一度の比較を上中下と3要素毎に行い、カウントアップも
3づつ行う事で比較回数を減らしたものとなります。

しかし今回は「バケットソート」。
どのようなアルゴリズムかと言いますと、データの最大値分の箱を先に用意し、その要素番号と
一致するデータを順番に格納していくだけとなります(正確にはもっとややこしいみたいですが)。
出力する時は、値の入った要素のみ順番に取り出すだけ。

少し裏ワザみたいな感じで、ん?と思うかもしれませんが、データ最大値分のLoopを行えば
一度に整列データが出来上がるこの手法、処理データの最大値によってはとても有効な手段です。

これは思いつかなかった、、

他にも色々なソートアルゴリズムがあるので、順次研修にも取り入れて行きたいと思います。

2019年9月4日

BBQ!

先日、社内イベントとしてBBQ企画@稲毛海岸公園を実施しました。

昔に比べ今ではすっかり人数も増え、大所帯です♪

幹事メンバー改めて企画・準備ありがとう。
また参加者の皆様、炎天下の中お疲れさまでした!









2019年8月20日

アルゴリズム!

近頃の研修では、ロジカルシンキングを鍛える為にもアルゴリズム問題など取り扱ってます。

if文、for文あたりをマスターし始めた頃合いを見計らい、例えばこんなソートアルゴリズムだったりします。



ただ数の小さい順に並べ替えるだけなのに何気に奥が深い。。
ロジックの組み方次第で並べ替えに要する繰り返し処理回数がだいぶ変わってきます。

今のところ上記10個のデータ並べ替えでは、記録12回。

処理の組み立ては単純に暗記では養えないので、ちょうどよい頭の体操ですね!

 

2019年8月8日

オセロゲーム!

今回は当社の新人が研修中に作成したゲームの紹介です。

ExcelVBA。
開発言語として軽視されがちな言語ですが、実際はどの現場でも必ず役立つ立派な開発言語です。
当社の研修では、まずこのExcelVBAを履修してもらい、他の開発言語への礎となるよう基礎から訓練します。
研修テキストは自社制作したものなので、市販テキストや講座で学ぶものとは違います。
内容量は最小限に。そして現場で役立つ機能やアルゴリズムを中心に、最短に。
また、研修を通して研修テキストに不足等があれば、随時更新してどんどんブラッシュアップします。
これが内製テキストの良いところですね。

さて、本題となりますが、今回のタイトルにある「オセロゲーム」。
たかがオセロ、されどオセロ。
機能紹介致します。

~主な機能~
・人対人、人対COM、COM対COM 対応
・配石可能領域の表示機能(on/off)
・COM思考アルゴリズム強化
└ 配石優先度設定(重み付け)
└ 1手先読み機能(反転枚数評価)
└ COM強さ3段階設定

こんな画面です。


一番強いCOM3レベル、恥ずかしながら私は勝てなかったです。。
今後、将棋ゲームやチェスゲームも面白いかも知れませんね。

 

2019年8月7日

新人教育について

本日は当社の研修担当者目線での新人教育について記事にしようと思います。

今でこそ事務所を構え、新入社員の教育計画もブラッシュアップし、それなりの内容になってきたと自負してますが、研修担当者としては日々試行錯誤の連続でございます。

其の中でも特に大切にしているのが「復習」です。
復習は基本中の基本ですが、なかなかそれは出来ないものです。
今日やった事はその場でわかったつもりでも、少し時間が経つとすぐ忘れます。
復習が出来ずに知識の定着が図られないまま新たな項目を次から次へと学ぶとどうなるか。
分からない部分は置き去りに、体裁だけは研修完了ステータスに。
これではいけない。と思います。

考えた結果、当社では各分野の反復用の課題を用意し、出勤後まずは数時間それを実施する時間を設けてます。
知識の定着&新規項目の学習。
研修が進めば進むほど反復課題は増えていきますが、この方針で成果が出て来てると実感できるシーンに遭遇すると、とても嬉しく思います。

次回は研修中に新人が作成した「オセロゲーム」について紹介したいと思います。

2019年8月6日

活動報告ページ作成!

6月にサイトリニューアル後、幾つもの改良を加えつつやっと活動報告ページを追加しました!
今後は会社の活動内容や教育風景など不定期に発信し、これから新たに東洋の社員となられる方、当社へ興味のある方に対して実際の雰囲気をご報告できればと思います。



まずは初回掲載という事で、当社の研修風景を数枚。